BH ミャンマー関係ニュース〜ミャンマーKBZ銀、駐在員事務所を開所〜
シンガポールにミャンマー民間最大手銀行のKBZ銀行がオープンしました。
日本で言うところの東京が、ASEANで言うシンガポールです。
シンガポールは「東南アジアの中心地」と言われるような国なので、
ここに拠点を置くことが、
ミャンマーにとってはとても重要な施策となります。
まだまだ遅れているミャンマーからの世界送金が、
今後はもう少しスムーズにいくきっかけになるかもしれませんね。
以下ニュースサイトより転載
ミャンマー大手財閥KBZグループ傘下で、同国の民間商業銀行最大手カンボーザ銀行(KBZ銀行)は6日、シンガポールで駐在員事務所の開所式を行った。同国の銀行がシンガポールに拠点を開設するのは初めて。7日付ストレーツ・タイムズなどが伝えた。 事務所は中心部ラッフルズ・プレースのオフィスビル「ワン・ラッフルズ・プレース」内にあり、行員5~7人が常駐する。シンガポールとミャンマーの法規制に関する情報提供や市場動向調査、有望な投資案件などに関する事業化調査を手掛ける。ミャンマーへの投資を計画する外資系企業には助言サービスを提供。ミャンマーでのパートナー企業探しも支援する。 KBZ銀のニョー・ミント上級マネジング・ディレクターは、「シンガポールに拠点を置く国内外の金融機関がミャンマーで銀行免許を取得するのを支援したい」と話している。 海外では8月、海外初拠点としてタイ・バンコクに駐在員事務所を開所。年内にはマレーシア・クアラルンプールにも開設する予定だ。