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ミャンマー与党法律顧問、射殺される〜BHミャンマーニュース〜

1月29日、ミャンマー与党の国民民主連盟(NLD)の
コーニー法律顧問がヤンゴン国際空港で射殺されました。

現場で拘束された容疑者の男は

「金で殺害を依頼された」

と、供述していたそうです。

コーニー氏は同国少数派のイスラム教徒で、
ミャンマー国内ではイスラム教徒の少数民族ロヒンギャと、
多数派の仏教徒の対立が深まっていることが
関係しているのではないかと見られています。
コーニー氏は、イスラム教徒に対するヘイトスピーチ
規制する法案の策定などにも関係していました。

氏が殺害されて一番得をするのは国軍とも言われており、
今回の事件をきっかけに国内での宗教対立が
激化する可能性もあります。

政権中枢部にいる要人が、公衆の面前で射殺されるという、
政権の安定性に波紋を投げかける事件、
ロヒンギャ問題に対する国際社会からの批判。

この問題により、アウン=サン=スーチーさんの政権は、
かなり大切な局面に来ています。

経済的な急成長を続けているミャンマーですが、
まだまだ政治面での不安は解消されていません。

今から軍事政権に逆戻りすることは考えにくいことですし、
大局は動き出しているので、経済成長に陰りが見えることも
ほぼないのではないかと考えています。

しかし、投資家という立場でこういった国に関わる場合、
その国が本当に豊かになるために何かをしたいものです。

投資されている国が本当に長期にわたり豊かになっていくことで、
投資をしている人々にも恩恵がもたらされていく。

こういったサイクルが我々にとっても本当の豊かさに
つながるのではないでしょうか。

そう考えるのであれば、
我々ももっとミャンマーという国や、
そこで暮らす人々のことに関心を持つべきですし、
できることがあれば、取り組みたいものです。

兎にも角にも、まずは興味を持ちましょう、
というのが第一かなと管理人は考えています。